今日の指導員研修で太極拳を行う際の丹田の大きさはいったいどのくらいなのだろうか?と議論になった。 ソフトボールくらい?小玉スイカくらい?ピンポン玉くらい? 丹田の回転は自転なのか公転なのか? 議論が絶えない。 場所はヘソから指三本下あたりの膀胱のあたりが中心? 小腸、大腸は? 私はいつからだろう?丹田を意識でき回転を感じながら太極拳をすることになったのは。 20年前の初心者の頃はほとんど丹田の感覚はなかった。これははっきり覚えている。 当時は身体のどこに丹田はあったのだろうか? なかったのだろうか? 一つの感覚として、丹田と思われる位置に気を沈めた時、指先にも充実感が現れたのならその時は丹田が形成されている。 と考えていいのでは。
top of page
bottom of page